2015年05月28日

夏色

5月も間もなく終わり、夏らしい日々が続いております。
今月も多くのお客様にご来店いただき誠にありがとうございました。
今後共、ご愛顧の程何卒お願い申し上げます。

さて、夏メニューのご紹介を致します。
今回は、“ Les Couleurs de l'été”(夏色)と題してメニューを構成させていただきました。
眩い夏の食材、特に野菜の色彩を活かしたソースを中心に鮑、鱧等、日本の旬の食材は勿論、今回は、エスカルゴ(蝸牛)、グルヌイユ(蛙)、コクレ(雛鳥)等、フランスの食材を多く使用したメニューになっております。
フランスの食材と、日本の夏野菜を組み合わせ新しい料理をご堪能頂ければと思っております。
“ Menu les Couleurs de l'été”は、6月上旬よりご提供させていただきます。
皆様のご予約、心よりお待ちしております。

そして、今回はもう1つ皆様にご報告がございます。
当店のディナーには、裏メニューがございます。
日替わりのメニューでして今まではあまりお知らせはしておりませんでしたが
例えば
パテ ド カンパーニュ   ¥650
リエット        ¥650
マイクロプランツのサラダ ¥900
旬野菜のポタージュ    ¥750
チーズ盛        ¥1,200
特大ボタン海老     ¥1,800
岩牡蠣         ¥1,200
等、ワインと合わせてお楽しみいただける数種類の料理をカウンターのみでご提供しておりました。
が、来月からは今まで個室として使用していたお座敷のみにてのご提供とさせていただきます。
今までのお座敷にソファ席を設置しゆっくりと寛いでいただけるスペースをご準備しました。
この部屋(ディナーのみご利用可能)は、食前酒、食後酒を楽しんでいただくのは勿論、この部屋だけのご使用もしていただけます。(部屋のみでのご飲食の場合、室料としておひとり様¥1,000頂きます。)
当店の新しい顔、大人の酒場として皆様にお楽しみ頂ければ幸いです。

また、当店のグランメニューを楽しんでいただける個室(ランチ・ディナー共ご利用可能)ですが、只今準備中で御座います。
こちらも完成し次第、皆様にご報告したいと思います。

皆様のお越しお待ちしております。
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posted by オーナーシェフ山田直正 at 18:38| Comment(0) | 日記

2015年05月08日

春メニューの写真

5月も上旬を過ぎ、日に日に夏の訪れを感じる時期になってまいりました。
大型連休も天候に恵まれ、皆様何処かへお出掛けになられましたか。
私共は、多くのお客様をお迎えする事が出来、大変嬉しく思っております。

さて、季節は春から初夏へ私も夏メニューをと思っておりますが、その前に今回の春メニューのご紹介をさせて頂きます。
今回のテーマは、“カタチ”でした。
私が思う美味しい“カタチ”をご提供しようと思い試行錯誤しました。
フランス料理にとっての“カタチ”とは、古今のフランス料理を自分なりにアレンジする事だと思います。
音楽のカバーのようなものだと思っていただけるとわかりやすいかもしれません。
クラッシクの音楽も、現代の音楽も多くの人々がものまねをしたり、アレンジをしそのオリジナルの曲を楽しませてくれています。
フランス料理も同じで、オリジナルそのままをご提供したり、現代風にアレンジしたり、和を用いたり様々な趣向で楽しんでいただいております。
勿論、このフランス料理を全て作る事は、一生かけても無理だと思うのですが、今回はこのフランス料理の枠から外れた料理(本来フランス料理店ではご提供してはならない料理です。)をご提供しようと思いました。

Foie-gras / Chou / Truffe

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今回の、フォアグラです。
フォアグラの燻製とトリュフを入れたクローバーの蜂蜜を春キャベツで包み仕上げました。
春キャベツの甘みの中に閉じ込めた燻製の香りとトリュフの香りを楽しんで頂ける一品です。

Crustacés / Asperge blanche

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ホワイトアスパラガスのクーリーの上に海老のムースと、海老の頭で作ったチップを添えました。
海老とホワイトアスパラガスと言うこの時期でしかお召し上がりになれない一品です。

Coquillages / Plantes Sauvages Comestible

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貝と山菜で御座います。
ホッキ貝・サザエ等、今が旬の貝に、フキノトウ・クレソン・カタクリ等の山菜のソースでご提供致しました。
貝の肝の苦味とは違う、山菜の爽やかな苦味をアクセントにした一皿です。

Agneau / Navets

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乳飲み仔羊のナバラン仕立てです。この料理は昨年もご提供させていただき御好評頂きましたので、この春にも加えさせていただきました。

Veau / Ris de veau

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メインの仔牛のローストです。
ロースはローストにし、レバー、胸腺肉はバターでポワレ、仔牛舌はブランケット(クリーム煮込)にしました。
モリーユ茸、アスパラなど旬の野菜を添え、ソースはマスタードの風味がする仔牛のソースとマデラソースを使用しました。

Chocolat

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最後にデザートです。
チョコレートのムース、アイスクリーム、ガトーショコラの上にタルト生地を置きその上からピスタチオオイルの粉末にカカオパウダーを混ぜた粉を振りかけました。
時間差でお口の中で広がるチョコレートを楽しんでいただきたいデザートです。

これが今回の春メニューの内容でした。
フランス料理の枠から外そうと試みた結果、よりフランス料理色の濃い仕上がりになったのか、私の美味しいと思う“カタチ”はやはりこの内容なのか、ただただ、勉強不足なのか、悩んだ春メニューでしたが、皆様のご満足のお声を聞き、やはりフランス料理を私なりにアレンジした“カタチ”をご提供したいと改めて思うメニューとなりました。

今月中はこちらの春メニューご提供させていただいております。
皆様のご予約心よりお待ち申し上げております。






posted by オーナーシェフ山田直正 at 22:17| Comment(0) | 日記